人種別の創業者数のデータが出てる。
こんにちは。
南アフリカのメディアventureburnの記事のタイトルにblack entrepreneursという文字が。
気になったので覗いてみました。
まず上にあったグラフがこれ。
?がついてるけど2017年の州別スタートアップの比率のデータがでているようです。
ヨハネスブルグのあるハウテン州のスタートアップの割合が大きくなってる。
最初のブログでも出てきたデータはこっちのほう(2015年)
この2年間で大きく変化しています。
そしてその下には人種別のグラフが2つ。
この2年間で黒人の創業者がかなり増えているようです。
また、成功している創業者は白人だと36%、黒人だと13%と、人種によってが成功している確率が異なっていることも書いてあります。
そしてエンジェル投資家による投資の割合も白人のスタートアップは59%で、黒人スタートアップはわずか8%だそうです。
出資するかどうかをただ人種で判断しているのではなく、白人の方が教育環境が整っていたため、能力にも差が出ていて白人の方が革新的なスタートアップが多いということもあると思います。
この記事には普通にbalck startupやwhite startup、black founderやwhite founderなどが数回登場しています。
差別的表現にも思えますがどうなんでしょうか。
教育環境も整ってきつつあり、事業を起こすして雇われる側ではなく雇う側になり、黒人の地位は確実に上がってきてはいるものの、資金調達がしづらかったり、人種による障壁がまだ何かしら残っていることがデータからみてとれます。
経済に影響を及ぼしている南アフリカの文化はめちゃめちゃ興味深いです!
もっと勉強していきます!